学校安全優良校表彰
優良校の表彰基準(令和6年度)
当互助会と共済契約を締結している学校等で、安全教育及び安全管理の推進に積極的に取り組み、優れた実績が認められること。
【募集について】
下記に掲げる教育関連機関より推薦を受けるもの
(推薦依頼機関一覧) ※敬称略・順不同
・岩手県教育委員会
・各教育事務所
・岩手県私学協会
・岩手県国公立幼稚園・こども園協議会
・岩手県私立幼稚園・認定こども園連合会
・岩手県私立保育連盟
・岩手県保育連絡会
・日本保育協会 岩手県支部
・岩手県社会福祉協議会 保育協議会
【推薦について】
期 限:令和6年10月18日(金)消印有効
様 式:(1)学校安全優良校推薦書
(2)活動報告書
※詳細につきましては、後日、郵送にてお知らせいたします。
令和元年度岩手県学校健康教育関係表彰式の様子
令和6年度 優良校被表彰校(園)
社会福祉法人矢巾親和会 ふどうこども園
園 長 田口 和子
生徒数 136名
主な取り組み等
・年8回の交通安全指導
・交通安全を地域に呼びかけるピヨピヨキャラバン隊活動(今年で31回目)。活動ではオーナメント贈呈や交通安全ポケットティッシュの配布、交通安全の歌や誓いの言葉の披露、警察音楽隊との歌や踊りなど。
・駐車場利用の注意事項文書配布、駐車場内の歩道歩行の徹底。
社会福祉法人聖寿福祉会 聖光こども園
園 長 佐藤 環
生徒数 85名
主な取り組み等
・消防署消防士の立ち合いのもと火災避難訓練の指導。
・市交通安全指導専門員による交通安全指導。
・隣接する小学校を避難先として水害訓練を実施。
・園外保育について「おさんぽマップ」を作成し実施。
・業者に依頼し固定遊具の安全点検を実施。
・送迎時の「子どもと手をつなぐ」ことを注意喚起。
金ケ崎町立認定こども園南方幼稚園
園 長 村田 ユミ子
生徒数 101名
主な取り組み等
・親子交通安全教室や避難訓練、防犯訓練の実施。
・遊具や施設設備の安全点検。
・園周辺での熊出没の際、さくら連絡網を利用した注意喚起。
・園児バスにおける園児置き去り防止ブザーの導入と園児バス日誌の記入。
・危機管理マニュアルでの安全確認。
・地域の消防団と協力しながら防火パレードを実施。
矢巾町立徳田小学校
校 長 関戸 文則
生徒数 171名
主な取り組み等
・目的を明確にした「避難訓練」の実施。
・起こりうる事故を想定した「危機管理講習会」の実施。
・地域一体となって安全なまちづくりを目指す取組。(長年にわたる地域安全マップ作り等)
岩手県立水沢高等学校
校 長 寒河江 和広
生徒数 706名
主な取り組み等
・応急手当講習や避難訓練、普通救命講習の実施。
・学校事故シミュレーション研修実践。
・一斉メールシステムによる速やかな情報配信。
・全職員による危機管理マニュアルの定期的な見直し。
・緊急時における対応に関する職員研修の実施。
・近隣高校と連携し、学校安全教育のブラッシュアップ。
・学校運営協議会において、警察署や近隣中学校など他機関との協議による安全確認。
過去の優良校被表彰校(園)
岩手県立盛岡みたけ支援学校
校 長 工藤 弘毅
生徒数 147名
主な取り組み等
・交通安全教室や避難訓練、不審者対応訓練の実施。
・危機管理マニュアルの点検、全職員への救命講習会の実施。
・警察署や消防署のほか、厨川中学校や青山小学校などとも連携し訓練等を実施。
・高等部では「いわての復興教育スクール(内陸)」に取り組み、防災について学びを深める。
奥州市立幼保連携型認定こども園あゆみ園
園 長 佐藤 裕子
園児数 69名
主な取り組み等
・交通安全教室(年2回)や避難訓練(毎月)を実施。
・送迎バスの安全指導。
・危機管理マニュアルで安全確認を徹底。
・衣川総合支所との合同避難訓練(水害想定)の実施。
・駐在所と連携し交通安全指導。
・消防士による心肺蘇生法やAED操作の訓練を実施。
社会福祉法人松園福祉会松園保育園
園 長 髙橋 トモ子
園児数 65名
主な取り組み等
・毎月、交通安全指導と避難訓練を実施。
・年2回、交通指導員による実施指導。
・年1回、消防署立ち合い訓練を実施。
・園外保育は安全マニュアルに沿って実施。
・「三本指の約束(わたしはかならず止まります。右を見て、左を見て)」を実施。
※表彰校(園)の校長等は受賞時のもの