学校等安全普及啓発活動
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当互助会では、教育関係団体等の安全管理に関する取り組みに対して、助成金を支給する事業や表彰する事業を展開しております。
学校等安全普及啓発助成金制度
助成金の概要
一般財団法人岩手県学校安全互助会では、児童生徒等の健康・安全を一層推進するため、助成金を支給しています。
助成金の活用例
・社会福祉法人洗心福祉会 公私連携幼保連携型認定こども園 わくつこども園 様
・社会福祉法人撫子会 幼保連携型認定こども園 なでしここども園 様
・社会福祉法人堤福祉会 幼保連携型認定こども園 つつみこども園 様
助成金の申請と請求
助成金の申請
助成の対象
交付対象事業の参集者が概ね20人以上であるものとし、次のようなものとなります。
・通学、通園時の安全を確保、推進するための事業
・児童生徒等が学校等で安全に過ごすための事業
・クラブ活動等での安全を確保、推進するための事業
・その他、児童生徒等の健康・安全に関する事業
※同一団体の同一事業(類似事業も含む)への助成金の交付は累計で3年間が限度となっています。
助成金の限度額
15万円が上限
助成金の申請
助成金の交付を受けようとする団体は、次の書類を活動日の 1 か月前までに提出してください。
・事業に係る経費の見積書(物品購入の場合は業者が作成したもの)写し
助成金の申請期間
申請期間:令和6年4月1日から令和6年7月31日受付分まで(先着順)
申請方法:郵送または持参
提出先:〒020-0015 盛岡市本町通2-1-36 浅沼ビル4F
一般財団法人岩手県学校安全互助会 あて
※予算額に達し次第、募集は終了いたします。
助成金の請求
助成金の対象となった事業が終了したときは、その終了の日から30日以内に次の書類を提出してください。
・対象となった支出に係る請求書の写し又は領収書の写し
※学校安全の普及啓発活動のため、助成金活用例として写真データのご提供をお願いしております。ご協力のほどお願い申し上げます。
(画像データの送付について)
メールの場合は当会代表アドレス(igag@biscuit.ocn.ne.jp)となります。
またUSBやBR-Rなど各種媒体でも対応いたします。
なお、助成金の詳細については「学校等安全普及啓発助成金交付要綱」及び「学校等安全普及啓発助成金事務処理要領」を参照願います。
令和5年度 助成金支給実績
学校安全優良校表彰
優良校の表彰基準(令和6年度)
当互助会と共済契約を締結している学校等で、おおむね次の内容を満たしていること。
・安全教育及び安全管理の推進に積極的に取り組み、優れた実績が認められること
【募集について】
下記に掲げる教育関連機関より推薦を受けるもの
(推薦依頼機関一覧) ※敬称略・順不同
・岩手県教育委員会
・各教育事務所
・岩手県私学協会
・岩手県国公立幼稚園・こども園協議会
・岩手県私立幼稚園・認定こども園連合会
・岩手県私立保育連盟
・岩手県保育連絡会
・日本保育協会 岩手県支部
・岩手県社会福祉協議会 保育協議会
【推薦について】
期 限:未定
様 式:(1) 学校安全優良校推薦書
(2) 安全教育・安全管理に関する功績書
※詳細につきましては、後日、郵送にてお知らせいたします。
令和5年度 優良校被表彰校(園) ※校長等は受賞時のもの
岩手県立盛岡みたけ支援学校
校 長 工藤 弘毅
生徒数 147名
主な取り組み等
・交通安全教室や避難訓練、不審者対応訓練の実施。
・危機管理マニュアルの点検、全職員への救命講習会の実施。
・警察署や消防署のほか、厨川中学校や青山小学校などとも連携
し訓練等を実施。
・高等部では「いわての復興教育スクール(内陸)」に取り組
み、防災について学びを深める。
奥州市立幼保連携型認定こども園あゆみ園
園 長 佐藤 裕子
園児数 69名
主な取り組み等
・交通安全教室(年2回)や避難訓練(毎月)を実施。
・送迎バスの安全指導。
・危機管理マニュアルで安全確認を徹底。
・衣川総合支所との合同避難訓練(水害想定)の実施。
・駐在所と連携し交通安全指導。
・消防士による心肺蘇生法やAED操作の訓練を実施。
社会福祉法人松園福祉会松園保育園
園 長 髙橋 トモ子
園児数 65名
主な取り組み等
・毎月、交通安全指導と避難訓練を実施。
・年2回、交通指導員による実施指導。
・年1回、消防署立ち合い訓練を実施。
・園外保育は安全マニュアルに沿って実施。
・「三本指の約束(わたしはかならず止まります。右を見て、左を見て)」を実施。